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年 間 行 事

四季を通して自然と向き合った取組を、多くの方の参加のもと実施しております。  
4月
たけのこ堀り
竹薮は腐葉土の肥沃な土壌で、太くて柔らかいタケノコが 掘れます。タケノコは1年おきに 表年・裏年を繰り返します。多い年は800本くらい掘ります。
掘るクワは子供用、女性用、大人用を約30本 用意して います。
イノシシ対策としてワイヤーメツシュ(金網)で竹薮を約400mにわたって囲ってありますので、今のところ大丈夫です。
5月
通称・ナンジャモンジャの開花
名称・ヒトツバタゴ  学名・雪ように白い花
このナンジャモンジャは1977年(昭和52年)に種を蒔き成長したものです。
高さ8mくらいの大木になりました。
毎年、5月の 連休ころに10日間くらい開花します。
毎年のように新聞に写真入りで紹介され、多くの方が見学に見えます。
花は小さく、ひっそりと咲きます。夜に見ると雪が降ったように白く見えます。
ナンジャモンジャは原産地が中国の福建省といわれています。
6月
スイレン(睡蓮)の開花
もともとは寺の南側にあった約1000平方メートルの稲作田が池になり、スイレンと菖蒲が自然に育ち、毎年5月に見事に開花するようになりました。
「寺の前の極楽浄土」と言う方もみえました。 ザリガニが多く、子供たちが取りに来ます。
6月

梅 とり
梅の木が30本(小梅5本、大粒梅25本)あり、毎年12月に剪定します。
剪定した大量の枝(約4トントラック1台分)と古竹を広場で燃やし、徳島の鳴門金時焼き芋をします。とても美味しく参加者は大喜びです。
梅は2~3月に開花し、とてもキレイです。成長した梅は6月初めに実をとります。
50人くらいの人がハシゴ、バケツ、ビニールシートを使って梅を取ります。
消毒してないので、皆さんとても喜んでいます。
梅畑の草刈を頻繁に行い、風通が良いため害虫がほとんどつきません。
10月 ギンナンの収穫
粒(つぶ)の大きいギンナンがたくさん実ります 樹齢40年の銀杏の木です
 11月  原木からのシイタケ作り
寺の裏山から原木のクヌギ(ドングリ)などを切る。⇒ 寺の裏山から原木のクヌギ(ドングリ)などを切る。⇒ ドリルで原木に穴あけます。穴の深さは約2cmです。⇒ 開けた穴にシイタケ菌を手で入れます(シイタケ菌は全国から取り寄せてあります)⇒ ヤッター! 完成です。自宅へ持ち帰ります
11月
薪づくり
約40cmに切った木はマキストーブに使われます
12月
門松づくり
竹薮でチェンソーを使って太いモウソウ竹を切り、車に運びます。
梅の枝を剪定して竹と一緒に持ち帰り、見事な正月飾りになりました。
12月

タラの木
本堂の裏山に昔から自生しているタラの木です。周囲の木・竹・雑木等を切り、タラだけを残し育てています。

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